でも、結婚話に対する母の喜びようや、弟の心配っぷりも何か引っかかるものがあって。まだ傷が癒えるには月日がそんなに経っていないような…, ミコトが法医解剖医になっているところを見ても、心は雨宮の家や家族への思いが強いのでは…?三澄の家族はそれが不安でもある?, でも、過去を切り捨てているようで、この口調は…やっぱりどうしても心は囚われてしまっていると思わせますよね。, と言った時の表情がとても悲しそうで、それでいて大切な人を失った気持ちを知るミコトだからこそできる一番の元気になれる方法を伝えようとしている優しさもみえて、胸にグッときました。, だから余計にこのシーンに意味を感じて、大きく胸を打たれたのかもしれません。メッセージ性のある脚本って、ずっと心に残ります。, 今後どのような展開になるか分かりませんが、野木亜紀子さんの脚本だけにミコトの過去でもある悲しい事件についてと、その不条理な死の解明も見せてくれることとおもいます。, と葬儀社の木林(竜星涼さん)が言った際に、中堂系(井浦新さん)が頭に思い浮かべた回想シーンがとても気になります。, 私の希望としては、井浦新さんの追っている“赤い金魚”と、ミコトの知りたいことが一致して、ラストに向けて協力体制で不条理な死を食い止めていってくれること。, 解剖実績3,000件+1,500件を合わせた経験値を活かして、スッキリとした最終回を迎えて欲しいです。, ガッツリとは出てこないけれど、出るたびにキュンとくる。 もし殺されてしまったら必要な証言が取れず東海林の無実が証明できない ・六郎(窪田正孝)のアルバイト先の文詠館に届けられていた宍戸からの封筒に入っていたピンクのブタの絵や原稿。, これは現状、犯人とされる高瀬が警察に出頭したことによって裁判で裁かれて伏線は回収される筈です。, ・高瀬不動産の事務所に貼られたアルファベット表に書かれた殺害方法を示すワード。 「アンナチュラル」の最終回へ向けて、事件解明への伏線として高瀬不動産の英語ボードが大きくクローズアップされましたが、謎はそれだけではない!と言う声がネットで沸きあがっています。 つまり、ミコトの父親の名前は「春生」や「春雄」と考えられます。, ドラマの結構前半部分でこの謎が出てくるのですが、コレを引っ張らずに第1話のエンドロールで, 一般的に養子とか無理心中事件のことって家族間でタブー話となっていそうですが… ・宍戸のABCの歌。 「アンナチュラル」の最終回へ向けて、事件解明への伏線として高瀬不動産の英語ボードが大きくクローズアップされましたが、謎はそれだけではない!と言う声がネットで沸きあがっています。, 「犯人がまさか火事で重傷を負っていた高瀬だなんて」と8話のビル火災との関連を指摘する声や「帽子の女性をスタンガンでやったのは高瀬じゃない」、「高瀬はあやつり人形とか」など複数犯の可能性を指摘する意見もあります。, 「アンナチュラル」9話で高瀬不動産の事務所に貼られていた英語ボードに書かれた単語の意味が殺害方法を示すキーワードになっていることに衝撃が広がっていますが、高瀬が犯人であることを示す驚くべき事実はそれだけではありません。, ・中堂の恋人・糀谷夕希子さんの赤いトートバッグとピンクのブタの絵が高瀬の事務所の庭で燃やされていた。, ・いくつもの遺体の口の中の「赤い金魚(斑点)」の原因であろう金魚の突起の付いたボールが高瀬の周辺から出て来ていた。, これは、高瀬が糀谷夕希子さんばかりでなく、英語ボードに書かれていた殺害方法でおそらくアルファベット文字分の26人の女性を殺した犯人であることを物語っていると思われるのです。, ・火事になったビルの隣の建物の元店舗の中にスーツケースに入った女性の遺体が放置されていたが、その建物を管理していたのは高瀬不動産だった。, ・部屋を見に来た女の子を(高瀬と思われる不動産屋が)スタンガンで倒したシーンもありました。, これで高瀬単独犯確定!と思いががちですが、高瀬だけが連続殺人の犯人ではないとする意見もネットには書き込まれているのです。, 良い意味で #アンナチュラル に1週間片想いし続けて勝手にあれこれ考えながら色々してるから私の1週間がだめになる(笑)早くこの気持ちを解放してください…, 帽子の女性をスタンガンでやったのは高瀬じゃないよな〜スタイル良いしスーツ着てるな複数犯だよな〜高瀬はあやつり人形とか考えちゃう, そのヒントはバーテンダーが六郎に語った「宍戸が女性を部屋に連れ込んで、その後女性が消えた」話にあります。, そして、宍戸がスーツケースの遺体を運び出す写真をタイミングよく撮れた謎もあります。, 今週のアンナチュラル。中堂さんと米津玄師のLemonが見事にリンクしすぎててマジで泣けた。しかし犯人がまさか火事で重傷を負っていた高瀬だなんて・・・脚本すごい。最終回、めちゃくちゃ楽しみ!なんだけど、もう終わるのかぁという寂しさもある。。。, 米津玄師のLemonの歌詞にもしかして事件の結末の伏線が隠されているのではないかとも考えられます。最終回ドキドキしますね。, 中堂さんって高瀬に会ったことないよね?殺す覚悟を持って「どこだ!どこにいる!!」って叫んだ中堂さんに向かって「犯人、どんな顔してるんでしょうねえ」って言ってた木林さんが頭から離れないよ…ただの葬儀屋だよね木林さん……信じてるからね…#アンナチュラル, 木林の言葉は何を意味するのでしょうか? 高瀬が複数犯の一人だとして共犯者は誰なのか? 宍戸や末次、木林は大丈夫なのか?ますます混迷する推理です。, 6話 ミコトや中堂系の謎解きも気になるし、来週まで待てないぐらい楽しみです♪, スタッフが女性陣#野木亜紀子 さん(脚本)#新井順子 さん(プロデューサー)#塚原あゆ子 さん(演出)なのでハートフルな流れも期待していましたが、期待通り!, 恋人に自分の過去を伝えているかどうかという弟の質問に対して「私の家はここだけ」と答えたのは、ミコトは恋人には伝えていない(なかったこと)にしているということですね。, ドラマ『カルテット』での名セリフ、「泣きながらご飯を食べたことがある人は生きていけます」を思い出しました。, 石原さとみ『アンナチュラル』2018年は法医学お仕事ドラマで私の中で石原さとみ(31歳)さんの今でも不動の一番好きなドラマは『リッチマン、プアウーマン』(主演:小栗旬)なので、何かと共通点の多い『アンナチュラル』は見る前からワクワクが止まり, 最終回までに赤い金魚の正体は分かる?中堂の復讐は?第5話で溺死と思われていた鈴木巧(泉澤祐希さん)の妻は、中堂系(井浦新さん)とミコト(石原さとみさん)が協力して死因を究明。自殺ではないことが分かりました。その時、中堂系がとった行動は、愛す. ネットでは「未回収の伏線めっちゃあるけど最終回どうなんのやばい」や「どれが何の伏線なのか分からない」などと云う混乱した書き込みもあります。, 一口に「アンナチュラル」の伏線と云っても最終的にどこに回収されるのかによって様々な伏線がありました。, ➀ 中堂系(井浦新)の恋人・糀谷夕希子(橋本真実)さん殺害犯人の解明で回収されるもの。, ・有希子さんの遺体の口の中の「赤い金魚(斑点)」。 2018年の年末年始には、再放送もありましたね。普段ドラマはあまり見ない私ですが、今回は『アンナチュラル』の魅力や見どころを語ってみました!. ギャラクシー賞. ・宍戸理一(北村有起哉)が中堂への脅迫状を文詠館の記者・門松(今井隆文)を使って貼らせていたこと。 おれはいつまでドラマ等を楽しむことができるのか。, けっこう細かいところに伏線が隠されていましたよね。ABCの歌など。一回だけじゃ見落としもあります。, スッキリしないかも知れませんが、伏線が残されるのって次への期待も生まれるし、いいんじゃないですかね。, ていうかアンナチュラル面白すぎやしません?面白すぎて一家心中の生き残り設定を普通に忘れてるけど、この伏線どこいった?もはや伏線ですらないの?全回収済み?w, ミコトの家族の一家心中の伏線はどこで回収されるのかですよね。きっと次のシリーズへ持ち越すのでしょう。その方が期待が高まるし。, あれ?脅迫状の伏線って回収出来てたっけ?宍戸さんが文詠社のもじゃもじゃに頼んでUDIに貼らせた。…で? #アンナチュラル, 「アンナチュラル」のドラマの中で散りばめられた伏線を整理してみると、最終話で回収されるだろう伏線と残されるだろうと思われる伏線が見えてきました。, そして、気が付かなかった六郎の父・久部俊哉(伊武雅刀)が一連の事件の本当の黒幕ではないかと予想するに至りました。. ドラマ「アンナチュラル」は面白い面白くないや、つまらないの他、グロいや怖いといった感想があるようです。不自然な死の謎を解く法医学ミステリーでキャストのに共感して泣けるという人も。「アンナチュラル」の面白いつまらない、グロいなどの感想を調査しました。 ・神倉所長が、事件が起こるたびに言う「厚生労働省や警察からの補助金打ち切り」を心配する言葉。, むしろこれは、高瀬の裁判で表沙汰になって回収される可能性があります。 法医解剖医のお仕事ドラマとしても、謎だらけの伏線も演出も脚本最高!ドラマ『カルテット』(松たかこさん主演)にハマった時に、細部の小物までチェックをする習慣がついてしまったので、『アンナチュラル』もリアタイで楽しんだ後に、録画再生してじっくり 最終話予告動画で「UDIラボ解散?」叫ぶミコトの姿があります。, ・宍戸が六郎にミコトの家族の秘密を告げていたこと。 ・高瀬(尾上寛之)が燃やしていた有希子さんの赤いトートバックとピンクのブタの絵。 「アンナチュラル」 サブタイトルに隠された伏線たち 見る度に心がエグられる。 未だかつて、こんなに残酷で美しく、リアルなドラマがあっただろうか。 今回は『アンナチュラル』の感想や、伏線などをまとめてみようと思います!なお、今回はがっつりネタバレがありますので、未視聴の方はご注意ください。, ここからは、『アンナチュラル』各話の感想を書いていきたいと思います。各話の直後には、オープニングで死因究明後に表示される文字と、私が勝手に「こうではないか?」と考えている、サブタイトルの意味を載せています。, 話の流れがとにかく二転三転するので驚きの連続で、1話目からこんなに完成度の高いドラマは未だかつて見たことがなかったです。, 「恋人の女性が浮気の腹いせに男と浮気相手を毒殺したのかな?」「じゃあどんな毒で殺したんだろう」, 高野島さんによって、サウジアラビアからMERS(マーズ)という病気が持ち込まれたという展開に「なるほど、これが真相か」と思わせておいて実はまだ裏があるというのは本当にあっぱれでした。, 最終的に以下のような流れってことですもんね。毒殺?➡高野島がサウジアラビアから持ち込んだMERS(マーズ)➡実は病院からMERS(マーズ)漏れてました, 病院からMERS(マーズ)が漏れてたってことは、高野島さんは無実。というかむしろ被害者ですね。病院が原因と判明する前までは、サウジアラビアからMERS(マーズ)を持ち込んだとして高野島さんはボロクソに責められます。, ここでかわいそうなのが、高野島さんのご両親。元々死の原因を突き止めて欲しいと依頼してきたのもご両親ですが、解剖をしてしまった結果、日本中から非難されるシーンはなんとも皮肉なもので、見ていてつらかったです。, なので、高野島さんが病気を持ち込んだのではないと明らかになったときは少しほっとしました。「法医学は、未来のための仕事」というミコトの言葉がありましたが、原因が解明できていなければ高野島さんや馬場さんの無実が晴れていなかったかもしれないと考えると恐ろしいですね。, 毒殺していたのではないかと会社の人間達から疑われていた馬場さん(高野島さんの恋人)も無実でした。正直、いたるところに「馬場さん犯人やろ」と思えるようなミスリードが仕掛けられていたのにまんまとひっかかって馬場さんが犯人だと思っていました。, 馬場さんは一見するとクールな女性で、恋人が死んでも飄々としていそうでしたが、実際は高野島さんを1人で死なせてしまったことを後悔しており、高野島さんが風邪の症状を申告しないような無責任な男ではないと擁護したのも彼女でした。, 結果的に、MERS(マーズ)は病院の研究室から漏れ出たもの、という真相解明にも彼女の存在が大きく寄与することになります。死んだ人間は決して帰っては来ないけれど、馬場さんのおかげで高野島さんの不名誉な汚名を返上できたという点についてはよかったと思いました。, ミコトはこの事件の対応をするために、恋人とその両親との食事会をすっぽかすことになってしまいます。そして、恋人から別れを告げられる……。, 正直、この展開にはびっくりしました。しかし、1話目から恋人との恋愛・結婚ルートを排除する潔さにはある意味脱帽でした。, 最後の「白夜を見に行きたい」という言葉とともに棺が焼かれるシーンでは泣いてしまいました。, 自分が今まさに殺されそうとしている中で、別の誰かのために行動できるって、めちゃくちゃすごいことだと思うんです。ミケさんが結局誰なのか身元はわからずじまいでしたが、彼女が命がけで守ろうとした花さんが助かって本当によかったと思います。, 中堂さんがすごく頭のキレる人だったおかげでミコト達が助かりましたが、よくあれだけのヒントで場所の特定ができたなと、すごいの一言です。, 余談ですが、花さんの両親がミケさんを見て「自分の娘ではない」と言うシーン、自分の娘が死んでしまった現実を受け入れられないから言っているのかと思ったら、本当に別人だった……。あまりの自分の勘違いに思わず笑ってしまいました。, ミコトが相手の検事から、解剖経験数が少ないことや、女性だからといった理由で馬鹿にされるシーンがありました。, 視聴者は今までの話を見ているため、ミコトが死の原因究明に尽力する優秀な法医解剖医であると知っています。一方で、面識の薄い検事からすると実績や解剖経験数で判断するしかないため、解剖経験数を信頼性の根拠にする点についてはわからなくはありません。しかし、女性だから下に見られるのは非常に納得がいかないですね。, ミコトが法医学の力で検事をガツンと言い負かす展開になるのかと思っていましたが、中堂さんにバトンタッチでした。ミコトが裁判で活躍できなかったのは残念ですが、スーツ姿の中堂さんが活躍するのはかっこよくてよかったですね。, 女性蔑視の発言を繰り返していた検事や、女性であるミコトの証言を拒否した被告人への痛烈なアンチテーゼですね。, バイク事故で死んだ男。その死因は過労死、事故死、病死のどれか?という死因究明、すごく気になりました。, そして明かされる真相。何連勤も働き詰めによる居眠り事故により首に傷ができ、それがいっきに重症化したことによるものでした。, しあわせの蜂蜜ケーキの社員達がラインを止め、事故現場のマンホール探しのために集まるシーンはグッときます。, あるよ!プライドならあんたよりある!商品に愛情だってある。だけどね!人を死なせてまでやることなのか?, それにしても、 人を死ぬまで働かせている社長はみんなでパーティー。疲れた体に鞭打ってケーキを届けに来た社員に労いの言葉もかけず、不条理でした。, バイクが転倒する瞬間に、被害者が運んだケーキが床に叩きつけられてぐしゃりと潰れるシーンが合わさる部分、主題歌の「Lemon」も相まって泣いてしまいました。, 家族のために必死に働く父親。残された家族の大変さを思うと心が痛みます。幸せになって欲しい。, 『アンナチュラル』がすごいと思うのは、ドラマのお約束だとこうなるよね、という予測を裏切って来るところだと思っています。この話、一般的なドラマにあるような感じで、「最後の最後で誰かが鈴木くんを止めてくれる」とか「鈴木くん自身が踏みとどまってなんとかなる」と予想していたらそんなことは全然なかったです。, 実際、彼女の遺体を盗むくらい死の真相を知りたがっていた男が、彼女が不条理な理由で殺されたと知って思いとどまることは難しいでしょう。ある意味一番リアリティを感じた回でした。, 中堂さんの 「殺すやつは殺される覚悟をするべきだ」って言葉はごもっともですが、「彼の今後の人生を思えば止めるべきだった」というミコトの言い分も理解できますので難しいですね。, 1回目の視聴ではあまり意識していませんでしたが、果歩さんの詳細な死因や、目撃情報が偽物であることを鈴木さんが中堂さんから聞いた際に、「これで確信が持てました」と言う場面があるんですよね。, 果歩さんを探しに彼女の職場に出向いた際に、果歩さんの同僚(犯人)がネックレスをつけていた時点で、この同僚が果歩さんを殺したのではないかという予感がずっとあったのでしょう。そして、もしもこの女性が犯人ならば復讐したいとも感じていたはずです。, 鈴木さんはMERSの件(1話)でUDIラボのことを知っていたようでしたので、UDIラボに調査を依頼することで、果歩さんが同僚の女性に殺されたという証拠を掴みたかったのでしょう。, 彼がミコトと六郎に頭を下げて「真実を知りたい」と願うシーンがありますが、彼が真に知りたかったのは、彼女の本当の死因ではなく、同僚が犯人であるという確たる証拠だったのかもしれません。, そうなると、鈴木さんの行動は最初から「死の報復」のためのものであったことになります。彼の振り下ろすナイフを止めることは、やはり難しいことだったのでしょう……。, 大切な人を殺されてしまうというつらい経験をした鈴木くんと中堂さん。傘をささない二人の上には雪が静かに降り積もります。, なんだか、言葉に出来ない想いが降り積もっていくことを表しているようですね。中堂さんが雪をバックに空を見上げるシーンは、はっとするほど美しかったです。, 突然死を引き起こしたトリックが、耳に着用したバイタルセンサーへ遠隔で電流を流し、横隔膜を麻痺させ窒息させるという、なかなか他にはないもので「おおっ!」となりました。犯人グループが仮想通貨詐欺グループのメンバーだったりと近代感がありますね。, 最後の小型飛行機を葬儀屋の木林さんのドライビングテクニックで止めようとするシーンが緊迫感があって好きです。, ミコトと東海林さんの関係性なんかも垣間見えて、『アンナチュラル』の女性陣が好きな方には嬉しいお話なのでしょうね〜。ミコトと東海林さんは、友達というより相棒や戦友という言葉が合う気がします。, それにしても、殺そうとするメンバーがパイロットって知ってるなら殺すタイミングちゃんと調べとけよと犯人に突っ込みを入れたいところ。墜落した飛行機が町中に突っ込んだら大惨事になるのに……。, まず、出だしからオープニングまでの一連の流れがテンポよすぎてめちゃくちゃ引き込まれます。予告の時点では、サイコパスがやばい実況動画アップしちゃった系かと思っていましたが全然違いましたね。, 実況なぞなぞの真相がいじめによる自殺だとわかったときに、なんて救いがない話なんだと思いました。自殺を止められなかった男の子の後悔も相当なものでしょうし、死にたくなる理由もわかります。, あなたが死んで何になるの?あなたを苦しめた人の名前を遺書に残して、それが何?彼らはきっと、転校して、名前を変えて、新しい人生を生きていくの。あなたの人生を奪ったことなんて、すっかり忘れて生きていくの。あなたが命を差し出しても、あなたの痛みは、決して彼らに届かない。それでも死ぬの?あなたの人生は、あなたのものだよ。, 正直、決死の覚悟で自分の死と引き換えにいじめ加害者たちの名前を公表しようとしている少年に対しては、キツイ言葉のようにも感じます。しかし、「命は大切にしないといけないから生き続けないといけない」とかきれいごとを言われるよりよっぽどいいのかもしれません。, ミコトは死と向き合う仕事をしているのだから、「生きたくても生きられない人間がいる」という切り口を使ってもおかしくはないのに、あえて「今ここで死ぬ無意味さ」を少年に訴えかけるミコトはとてもかっこいいです。, やられた方はずーっと忘れられなくてどれだけ苦しんでも、やった方はあっけなく忘れていく。悔しいですね。「あなたの人生は、あなたのものだよ」って言葉好きです。, 「自分が生きてていいのかな?」という少年の問いに対する中堂さんの返答もこれまた深い。, この話も好きです。相変わらずドンピシャでハイセンスなサブタイトルにただただ脱帽です。, 今回のメインとしては、町田三郎、ヤシキさんの奥さん、六郎の3人の帰れない人たちが出てきましたね。, 途中までは、話の流れの通り9番が被害者で11番が加害者、元ヤクザが犯人だと思っていました。実際は逆で、9番が町田三郎、11番が高瀬文人だったんですね。元ヤクザのいかつい男だからと、見た目で判断はいけませんね・・・。, 回想シーンが泣けます。頭蓋骨骨折しても助けようと奮闘した彼は本当に立派だと思いました。, 昔、父親に教えてもらったロープの結び方を覚えていてここぞというときに活用できる判断力、頭蓋骨骨折で自分が痛みで動けなくてもおかしくないのに、お世話になった人々を助けるために何人も4階に運び続けた体力と精神力。, 息子のことをろくでなしと罵倒していていたお父さん……あんたの息子、めちゃくちゃ立派だぞ。, 真実が家族に伝わってよかったと心から思いました。ミコトが三郎さんの両親を見送ったあとにつぶやいた、「生きているうちしか話せないんだよね」という言葉もなにげに深いですね。, そして、帰れない人の一人である、ヤシキさんのお話もよかったです。これも、なにげに六郎が活躍してるんですよね。六郎がそんなに将棋が強いとは……人生何が生きるかわかりません。, 死ぬのに、良い人も悪い人もない。たまたま命を落とすんです。そして、私たちは、たまたま生きている。たまたま生きている私たちは、死を忌まわしいものにしてはいけないんです。, ヤシキさんの奥さんの遺骨がヤシキさんの元に帰ったことをこっそり眺める神倉さん、本当によかったです。, 実は、東日本大震災以降、全国の歯科カルテのデータベース化に力を入れていたという神倉さん。震災でたくさんの帰れないご遺体を目の当たりにしたからこそ、帰れないご遺体や、帰りを待ち望んでいるご家族への思い入れも強いのですね。, 神倉さんが、厚労省時代、力を入れていたのが、全国の歯科カルテのデータベース化。東北の震災があったからだ。現地のカルテは流されて、集められた歯科医師は、遺体を触った経験もなく、人数も足りなかった。身元不明の遺体がたくさん出て、遺体の取り違えもあった。神倉さんは災害担当で現地にも行ってた。来る日も来る日も運ばれてくる遺体。山ほど見たと言ってた。身内の遺体を探してる家族も、いつまでも帰れない遺体も。, 六郎の想いは父親に届かず、帰る場所が一つなくなってしまいました。でも、最後UDIラボのメンバーが「おかえり」と言ってくれるシーン、六郎にとってはUDIラボが帰れる場所になってることを示しているようで、なんだか少し救われた気持ちになりましたね。, そういえば、三郎さんの父親が「この罰(バチ)あたりのろくでなしが!」と罵倒するシーンがあります。これ、ヤシキさんの言っていた「罰(バチ)があたったんだよ」と、六郎の言っていた「六郎の六は、ろくでもないのろく」にかけているのだとしたら、セリフ回しも流石としか言えませんね。, まずショックだったのが、前話で町田三郎さんが命がけで助けた高瀬文人が実は「赤い金魚」事件の犯人だったこと。なんつー皮肉……。, とはいえ、前話で高瀬が焼死してしまっていたら、法で裁くことや余罪の証言取りなどができなくなるので、やはり三郎さんがやったことは無駄ではないと考えたいところです。, それにしても、アルファベット表の前でにっこりピースで写真撮影するシーンや、血のついた服で警察に出頭シーンはものすごいサイコパス感でした。, ついに中堂さんと、恋人の糀谷さんとの馴れ初めがわかりましたね。回想シーンで流れる「Lemon」がなんともずるい。, 糀谷さんが絵本のことを嬉々として中堂さんに報告する場面で、彼女は中堂さんに以下のように言います。, 寂しい人生でも、最後ぐらい花になったっていいじゃない?あったかくて、いい匂いがする場所で、きれいな花になれたら、幸せだと思わない?, しかし、実際の糀谷さんの遺体は、雪の日にスクラップ置き場で発見されました。セリフとは真逆の、寒くてひどい匂いがする場所で死んでしまった彼女のことを想うと切ないセリフです。, また、そんな彼女の死を想ってか、中堂さんの「死んだ者はきれいな花になることもない」というセリフがまた悲しいですね。, 理屈はそうだ。犯人を見つけ出して殺しても何も変わらない。死んだ者は生き返らない。きれいな花になることもない。理屈ではな。, 怒涛の伏線回収ラッシュがすごかった最終回。10話で出てきたセリフやシーンで、私が伏線や過去回とのつながり、対比表現だと思っている部分についてまとめてみました。, 木林に「いくらでも払うから遺体を運んで火葬してほしい」と連絡する中堂さん。殺す気まんまんや……。, 遺体がまだ生きていると告げられているにもかかわらず、律儀に待ち合わせ場所にスキップしながら向かうところが謎すぎる木林さんです。そんだけお金もらえるのが嬉しいのか???, 死ぬかもしれんのに毒をなめた六郎の度胸と 、ミコトの必死の説得のおかげで解毒薬を渡す中堂さん。中堂さんが解毒剤をちゃんと持っていてほっとしました。絶対に犯罪者になってほしくありませんからね。, ボールが酸で溶けて証拠がなくなってしまったとき、この先どうやって高瀬を追い詰めるのか本当に謎でした。もう打つ手なくない?絶望じゃない?でも、まさか土葬されていた糀谷さんのご遺体という手があったとは……!, アメリカに糀谷さんの遺体が埋葬されていることが発覚してからの怒涛の展開はよかったですね。, 10話では六郎がスパイであることが発覚してしまいます。さらに悪いことに、六郎がボツリヌス菌のことを宍戸に確かめたため、無意識に犯人側に情報を流してしまうことに……。, 怒りや失望のUDIラボのメンバー、特に東海林さんはめちゃくちゃ怒ります。視聴者目線だと、六郎がすでに出版社を辞めていること、今までの六郎の奮闘や、殺害を立証させるために六郎が尽力していたことを知っているのでつらいですね。, 8話でUDIラボが六郎にとって帰れる場所であるという感動シーン設けておいてこの展開、いと無慈悲……。でも、東海林さんはそれだけ六郎のこと信じていたんですよね。それもまたきつい。, 最終回では、ミコトたちUDIラボのおかげで高瀬の自白を引き出すことができました。そして、結果的に9話の三郎さんの功績がかなり大きくなりました。, なぜなら、今回糀谷さんの口内から検出された高瀬のDNAで立証できるのは、糀谷さんの殺害のみだからですね。つまり、残り25人の殺害は立証できないんです。もうご遺体も燃やされて証拠も得られませんので……。, 高瀬が生きていたこと、そしてミコトの巧みな煽りによって、26人連続殺人が立証できた。正直、9話の時点では連続殺人犯を命がけで助けてしまった三郎さんを不憫だと感じていましたが、三郎さんの行動が無駄にならずにすんでほっとしました。, 宍戸もしっかり逮捕されてよかったです。その様子を激写し「売れちゃうかもね」とへへへと笑う末次さん。なんかこのシーン好きです笑, そして、UDIラボにまた雇ってもらった六郎。めっちゃ気まずいだろうなー……。それでも、メンバーの前で自分の想いを宣言します。, 六郎、めっちゃ成長した……ッ!!!最後は中堂さんや東海林さんとの関係も治ったようでよかったです。, さらに、ムーミン大好き坂本さんもUDIラボに帰ってきました!個人的に嬉しいです。「スナフキンだと思えば愛せる気がして」は名言ですね。, すっきりと終わってくれて本当に良かったです。でも、まだまだUDIラボの活躍を見たかったので二期があるならぜひ放送してほしいです。, ここまで、『アンナチュラル』の全10話の感想や伏線などを語ってきました。今振り返ってみても、素晴らしいドラマでした。, まだ1度しか視聴できていないので、近いうちに再度1話から見返したいと思います。きっと、1回目の視聴では見つけられなかった発見があることでしょう……!, なお、『アンナチュラル』の見どころや魅力を語った記事も書きましたので、興味があればそちらもぜひご一読ください!. だってキャスト陣のもうひとつの顔が見え隠れしてるんですものΣ(゚Д゚), ミコト(石原さとみさん)が彼氏(福士誠治さん)との結婚の報告をしに実家に帰った際、父親からエアメールが届いていました。, と書かれていました。 ↓ リアタイでツィートしているので興奮っぷりは(@kansounote_com)是非!見てください♪, でも、見直してみて衝撃を受けました。 以前は大学で解剖医として勤務していたのかな。, 解剖実績1,500件と言ってたので、法医解剖医として長いこと働いてきてるってことですよね。, ミコトのことだから事件があったから解剖医を目指したと思うんだけど、事件が“不条理な死”と確信するには当時はっきりと自分自身でそう感じる理由があるからなので、年齢的に大きいような気がします。, 第1話だけでは一家四人無理心中事件がいつのことかも、その内容も詳しく分かりません。 顔も態度も声もセリフも好きすぎるー!, 久部六郎(窪田正孝さん)の飲み仲間である末次康介(池田鉄洋さん)とのやりとりは、職場の気になる女性のことを話題にしていたにしては…, ミコトの本当の名前や事件についてすぐに調べてきたところを見ると、末次は雑誌や新聞などの記者かフリーライター?, 三澄家の養子になって改名しているので、通常では本名までいきつかないよね。興味本位で調べたらスゴイ情報を得てしまった感じなのかな。, 『医龍』が原作コミックもドラマ版も両方とても大好きな私は、木原毅彦の役作りピッタリだった池田鉄洋さんは好印象で、好きな役者さんです。, ストーリー自体の感動はツィッターでリアルタイムにつぶやいたので、このブログでは主に謎に焦点をあてて書かせていただきました。, ↑こちらでもまとめましたが、初回拡大版の第1話を見て野木亜紀子さんの脚本の魅力を実感しました。, オリジナル脚本を書ける作家さんは少ないと聞いたことがありますが、これだけ面白い作品を生み出せる野木さんはとても貴重な存在です。, 『アンナチュラル』はキャスト陣の会話のテンポがとても絶妙で、見ていてすっごく気持ち良いです。, 初回拡大版の第1話で恋人と別れたミコトですが、六郎(窪田正孝さん)との関係はどうなるんでしょうか?, LOVE要素抜きでこのドラマは最後までやりきって欲しいので、進展を望みはしませんが、でも気になります。, 第2話の予告もすごい展開をしそうな勢いでした。今度はどんなご遺体の真相を究明できるかな。 死んだ従業員の死因究明のためにマンホールを探し続けた工場の社員+UDIラボのメンバー+ミコト弟, 糀谷さんの口内から検出された高瀬のDNA(8話の中堂さん「会って聞く。お前を殺したクソヤローは誰なんだ」). リアタイ感想に「いいね」「RT」1,700件以上に心から感謝です!! アンナチュラル最終回は一話からの伏線が明らかに!とかで期待していましたが特に何も起こらなかったですよね?どこが全部繋がっているのでしょうか?それとミコトの一家心中?とかの説明も出てきましたか? 『アンナチュラル』は、前評判だけでも十分に視聴率を集められるキャストとスタッフ陣でスタートしました。 でも、それって引き取ったのが幼い頃だった場合で、こんなにオープンに話しているところを見ると、事件はミコトがある程度大きくなってから?, 彼氏(福士誠治さん)と居酒屋デートしている時に、ミコトがUDIラボで働いてまだ4ヶ月って言ってますよね。, 33歳の年齢を考えても転職を思わせるところですが、前職のことではなくミコトの口から出てきたのは大学の話。 【続編・劇場版】海外ドラマのようにシリーズ化を希望します!! 「アメリカはいいよね~再調査ってなったら、お墓から死体丸ごと掘り起こせばいいんだもん」, 関西出身・東京在住の主婦です。ドラマはミステリーがメイン。最近は海外ドラマにハマっています。, 「フグの毒テトロドトキシンはスクリーニングマシンで調べられる200種類に入ってないから検出されない」, NHK放送「アンという名の少女」登場人物(キャスト)・あらすじ・原作・時代背景・予告動画. 9話 ・宍戸が六郎に言った「もう間に合わなくなるぞ」の謎の台詞。 2018年3月度月間賞; 第55回ギャラクシー賞テレビ部門(2017年4月1日 - 2018年3月31日) 第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 2018年1 「アンナチュラル」最終回のあらすじ感想(ネタバレ有)です。回収された伏線の数々をまるっと解説します。中堂の恋人を殺した犯人は?居場所を失った六郎は?ウォーキングできないデッドの国とは?ミコトが仕掛けた罠とは? が!! 2018年3月17日2020年9月17日 『アンナチュラル ... キャラクター造形や、脚本の無駄のない伏線 や構成が高評価を得ており、続編を期待されている 。 受賞. © 2020 いつでもドラマな毎日 All rights reserved. #アンナチュラル, 「救わなければよかったという命はない」がキーワードになっているこの「アンナチュラル」。警察に逃げ込んだ高瀬の命も救われていいのか?, 「アンナチュラル」な遺体の謎が解けてみると、サイコパスな連続猟奇殺人の犯人に辿り着いた的な、普通にありがちな物語でした。, これでは2カ月間あまりドラマで起こる事件を追ってきた好奇心がちょっと消化不良状態です。, >>アンナチュラルで毛利さんが犯人だったらやだな~!東海林のパートナーならいいけど. 第1話放送前の1月9日に行われた『アンナチュラル』(TBS系)の制作発表会見で、「本当にいろんな伏線が張り巡らされていて……」とUDIラボの所長・神倉保夫役を務める松重豊から絶賛されていた野木亜紀子が手掛ける本作の脚本。それからちょうど2か月後の3月9日に放送された第9話「敵の姿」では、至る所に張り巡らされた伏線が、最終回を迎えるにあたり徐々に回収されていった。, 今回UDIラボに運び込まれてきたのは、スーツケースの中から発見された若い女性の遺体。しかも、中堂系(井浦新)の死んだ恋人・糀谷夕希子(橋本真実)の口内にもあった、“赤い金魚”と呼ばれる魚の形をした印が入っていた。これまでに共通の印を持つ遺体は3体見つかっており、UDIラボは連続殺人だと毛利忠治刑事(大倉孝二)に訴えるが、正式な証拠がないと訴えを却下される。それでも三澄ミコト(石原さとみ)たちは、犯人につながるヒントを見つけるため、死因究明を進めた。, ここで今回明かされた“赤い金魚”事件の犯人について述べる前に、一旦前回の第8話を遡ってみたい。雑居ビルの火災で亡くなった10体の遺体の謎を解明した第8話では、事件と同時進行で、UDIラボに預けられている妻の遺骨を頑なに引き取らない、ごみ屋敷の老人(ミッキー・カーチス)の姿も描かれた。, 同回では、ろくな亭主じゃないから妻が死んだのだと自責の念に駆られていた老人に、神倉は「死ぬのにいい人も悪い人もない。たまたま命を落とすんです。そして私たちはたまたま生きている」と熱弁したのが印象的だったが、実はこのせりふが今回の伏線になっていたのだ。, 本題に戻ると、“赤い金魚”事件の犯人は、前回のビル火災唯一の生存者・高瀬(尾上寛之)。“たまたま生き延びてしまった”高瀬は、アルファベット表を埋めるために殺人を犯してきた人物だった。作家アガサ・クリスティの小説『ABC殺人事件』を彷彿させる設定だが、彼は不気味な笑みを浮かべ、表の最後の欄“A”に「Asunder(バラバラ)」の文字を記入する。, しかしひとつ気になるのが、表にある各アルファベットの筆跡だ。SNS上でも話題になっているが、それぞれで文字の太さや形が異なっている。もちろん小道具を作った際にたまたま違うスタッフが表を埋めていった可能性はあるが、もしかすると犯人は高瀬だけではなく、複数人おり、最悪26人いる見込みすら立てられる。, これまで二転三転するストーリーと疾走感で、視聴者の読みを見事裏切ってきた野木脚本。10分拡大で放送される最終回でも、きっと一筋縄ではいかないのであろう。, 「井浦新×「Lemon」が切ない 『アンナチュラル』ラストへ向けて鳥肌級の伏線回収を見せる」のページです。薬師丸ひろ子、石原さとみ、TBS、窪田正孝、市川実日子、松重豊、竜星涼、井浦新、野木亜紀子、小笠原海、アンナチュラル、池田鉄洋、塚原あゆ子の最新ニュースで映画をもっと楽しく!「リアルサウンド 映画部」は、映画・ドラマ情報とレビューの総合サイトです。. 4分, これだけの登場人物を誰ひとり霞ませず、複雑な事件に医療とそれぞれの心情や個性を絡ませ、大団円に導く脚本家の手腕に脱帽。, 中堂(井浦新)の恋人・夕希子(橋本真実)を含む複数の女性を殺したと思われる高瀬文人(尾上寛之)が、警察に出頭します。, 事情聴取室で、高瀬は毛利刑事(大倉孝二)に経緯を語るんですけど、彼が喋ってることと、そこに被る回想シーンがぜんっぜん一致してないんです。, 「犯人は高瀬じゃない可能性も?」という視聴者の憶測を“そこじゃないっ”とばかりに、開始3分でものの見事に全否定。, さらに「宍戸は共犯かも?」と思わせることもあっさり捨て、「犯人は高瀬。宍戸はジャーナリストとして名を上げるために高瀬を利用」というネタばらしを、わずか開始6分で完了させました。, 宍戸が執筆した「26人殺害は妄想か現実か」という高瀬の告白を記録した本はバカ売れ。その本文を宍戸自身の声で聞かせるんだけど、聞いてるだけで腹が立ってくるわけですよ。, 警察は必死に証拠を探すのですが、殺人を立証できる証拠は何もない。その検証の中で、ついに六郎(窪田正孝)と週刊ジャーナルとの関係が明らかになってしまいます。, 六郎を信じていた東海林(市川実日子)は、裏切られたショックで怒りが収まらない。六郎を激しく咎めます。ただひたすら謝るしかない六郎……。, いつかバレる日が来るとは思っていましたが、最悪のタイミング。そして東海林がマジギレしたことで、彼女がどれほど六郎を信頼していたかが痛いほど伝わるシーンでした。裏切るのも、裏切られるのも、どっちも辛い(ノ_-。), 宍戸の手口は本当に悪質で、高瀬が犯人だと知りながら放置し殺人を煽ったあげく、キリのいいところで六郎を使って事件を明るみに出し、さらに世間の注目を浴び続けるために高瀬の犯行が立証されないよう工作している。, 一方、ミコトは烏田検事(吹越満)から、高瀬を殺人犯にするために嘘の鑑定書を出してほしいと言われます。検察庁への協力を拒めば、UDIラボへの補助金もなくなるかもしれず、ひとり思い悩むミコト……。, 一家無理心中の生き残りであるミコトは、ずっと不条理な死と向き合い、戦ってきた。不条理な死に負けることは、自分を道連れに死のうとした母に負けることだと。, だけど、頑張っても頑張っても世の中から不条理な死がなくなることはない。法医学者としてできることはほんの僅か。ミコトは初めて「負けそう」と養母の夏代(薬師丸ひろ子)に弱音を吐きます。, ひとりで背負うことはない、と慰める夏代さん。そして夏代さんの言ったとおり、ミコトの背負う重荷を肩代わりしてくれる人が……。, 神倉所長は、密かにミコトが書いた真実の鑑定書を持って検察庁へ乗りこみます。「高瀬を殺人で裁けなくてもいいんですか?」と言う烏田検事に、所長が一喝。, 「それはそちらの仕事でしょう!うちはうちの仕事をキッチリやってるんです!責任転嫁しないでいただきたい!」, 第3話で「女はすぐに自分の落ち度を責任転嫁する」と発言した烏田検事に、このセリフ。, さすがだわーー神倉さーーん!(≧▽≦)わたし的「理想の上司」ランキング第1位ですよ!, 同じころ、中堂さんは葬儀屋の木林さん(竜星涼)に、「明日遺体を持って来るから搬送と火葬を頼みたい」と言います。, 中堂さんが狙ったのは宍戸でした。宍戸の後をつけて自宅で襲いかかり、薬液を注射。フグの毒である「テトロドトキシン」を注射したと言い、解毒剤が欲しければ高瀬を有罪にする証拠を出せと脅します。, ここで思い出すのが、第1話で「フグの毒テトロドトキシンはスクリーニングマシンで調べられる200種類に入ってないから検出されない」という東海林のセリフ(ミコトだったかな)。, 宍戸はしょうがなく高瀬が犯行に使った魚の模様がついたボールを渡し、解毒剤を飲みますが、油断した中堂さんの隙をついてボールを硫酸で溶かしてしまう。, そこへ、ミコトと六郎が駆けつけ、高笑いする宍戸に「フグの解毒剤は存在しない」ことを教えます。, 中堂さんが最初に打った注射は、ただの麻酔。解毒剤だと偽って飲ませた液体のほうこそが、毒物だった。, 「不条理な事件に巻き込まれた人間が、自分の人生を手放して不条理なことをしてしまったら、負けなんじゃないんですか! 最終回を見終わり全話を通してのネタバレ感想とアンナチュラルロス 「アンナチュラル」の最終回へ向けて、事件解明への伏線として高瀬不動産の英語ボードが大きくクローズアップされましたが、謎はそれだけではない!と言う声がネットで沸きあがっています。 アンナチュラル未回収の伏線めっちゃあるけど最終回どうなんのやばい — み く (@miku0611_xxx) 2018年3月10日. 高瀬が火事で死んでしまっていたら事件は永遠に闇の中だったかもしれない, 最悪オブ最悪でも、救わなければよかったという命はないのかもしれない。 ドラマ『カルテット』(松たかこさん主演)にハマった時に、細部の小物までチェックをする習慣がついてしまったので、『アンナチュラル』もリアタイで楽しんだ後に、録画再生してじっくりと見直しました。, 22時までだったら、予想外ではあったけれどありがちな内容になってたかもしれませんが、ここまでくると見事な脚本!, と法医解剖医のお仕事ドラマとして充分に楽しみました。 『アンナチュラル』は法医解剖によって不自然死の解明を行う医療ドラマです。今回は全10話ある『アンナチュラル』の各話の感想や伏線、つながりや対比表現などをまとめてみました!なお、がっつりネタバレがありますので、未視聴の方はご注意ください。 『アンナチュラル』は2018年1月からTBSで放送されていた全10話のドラマです。2018年の年末年始には、再放送もありましたね。実は私、リアルタイムどころか再放送も録画失敗で見れておりませんでした運よく姉が録画して... 『アンナチュラル』は2018年1月からTBSで放送されていた全10話のドラマです。 ・ミコトが叔母の家に引き取られた経緯の中で、なぜ一家心中に至ったかが語られていないこと。, これは、最終話では回収されずにシーズン2に受け継がれる謎となる可能性が高いですね。, 以上、「アンナチュラル」に登場した伏線を整理して並べてみましたが、実は気が付かずにいたもっと大きな伏線は別にあったのです。, それは、高瀬が火事の時、運び込まれたのが六郎の父・久部俊哉(伊武雅刀)が経営する病院だったことです。, 殺害に使われた高濃度のホルマリンやニコチンは医療関係者でないと入手することも使用することも出来ません。, 高瀬と六郎の父・久部俊哉に何らかのつながりがあったと考えると結末の展開に大きな影響があります。, 連続女性殺人事件の黒幕がもし、六郎の父・久部俊哉だったとしたら、高瀬の火事被害も含めてすべてが計画されたものであった可能性が出てきます。, 「アンナチュラル」が解剖医の職務とプライドを描いたドラマだとすれば、「死んだ人間の死因を追及しても人は生き返らない」とUDIラボのメンバーの前で六郎に言った父・久部俊哉は解剖医のプライドを著しく傷つけドラマの中で断罪されるべき人物になる可能性大です。, アンナチュラル視聴者に「まさかあれが伏線だったとは」って言われすぎててもうどれが何の伏線なのか分からない, いろんな伏線があり過ぎて頭の中がまとまらないと思うのが「アンナチュラル」です。ごく自然に考えれば伏線は解けます。, 最終回ですべての伏線が回収されるとは思ってはいけません。もっと大きな伏線を忘れてはいませんか?, アンナチュラル、大筋は1回で理解できるが、細かいネタとか伏線回収は2回目くらいで気づくことが多いんだよな。 ・バーテンダーが六郎に言った「宍戸が女性を部屋に連れ込んだ後、女性は消えた」の話。, これは、黒幕と思われている宍戸の存在まで事件が解明されるかどうかは疑問なので回収されない可能性があると思います。, ・神倉所長が刑事部長に相談に行った時に、「潰しておいた」と言って渡された週刊ジャーナルの掲載前の記事。 『アンナチュラル』伏線回収に鳥肌 2018.03.10 06:00 井浦新×「Lemon」が切ない 『アンナチュラル』ラストへ向けて鳥肌級の伏線回収を見せる Copyright © 2018 りつろぐ All Rights Reserved. ?」, 毒物の正体を明かそうとしない中堂に、訴えるように叫ぶミコト。そんなのは見たくない、私を絶望させないで、と。, 六郎は、宍戸の症状を見て瓶に残っていた毒物を舐め、それが前に東海林が話していた「エチレングリコール」だと言い当てます。, その時の六郎はエチレングリコールを知らなくて、「エビチリ」とかトンチンカンなこと言ってて。彼が密かに勉強していたことを想像させられ、涙が出ました。, 同じころ、神倉所長と東海林は、中堂さんに謝ろうとUDIを訪ねてきた夕希子の父親・和有(国広富之)を見送っていました。, 夕希子の実家はアメリカのテネシー州にあり、墓もそこにあると聞いた東海林は、「ウォーキングできないデッドの国かぁ」と呟きます。, テネシー州は都会じゃない。田舎なら、まだ土葬のはず。ということは、夕希子の遺体を掘り起こして、再調査できる!, こっからの展開は、もうすごいの一言で。アメリカに飛ぶ神倉さん。ややっこしい手続きを経て、日本に運ばれる夕希子の遺体。再解剖するミコト。その様子を見守る中堂さん。, 第8話で、中堂さんはもう一度夕希子に会いたい、会ったら「お前を殺したクソ野郎は誰だ」って訊きたい、と言ってたよね……。, ミコトは裁判で、夕希子の歯の裏側から高瀬のDNAが検出されたことを証言。ゴムボールを口に押し込む際、歯に指を引っかけたのだと推測します。, ここで思い出すのが、第3話で中堂さんが言った「カビの生えた解剖実績に意味はない。技術は日々進歩している」というセリフ。, ミコトが夕希子の遺体からDNAを検出できたのも、8年前にはなかった新しい技術のおかげで。もうこのへんになると伏線回収のオンパレードに感動の嵐です。, 笑い飛ばす高瀬に、ミコトは「あなたのことを理解する必要なんてない」「かわいそうな被告人」「あなたの孤独に心から同情します」と、高瀬の感情を揺さぶる言葉を連発。, 母親からの虐待は、ミコト自身の過去にも繋がってくる。でもミコトはそれを徹底的に否定する。あなたのことを理解する必要なんてない、不幸な生い立ちなんて興味はない、動機だってどうだっていい、と言い切る。, ここで思い出すのが、第3話で敵だった烏田が、わざとミコトを感情的に追い込んで言わせたいことを引き出すという技。今回はミコトがその技を使って高瀬を落としました。やるな!, 宍戸は殺人幇助で逮捕され、その瞬間を末次(池田鉄洋)が撮影し、「読者が読みたい記事ナンバーワン。これ売れちゃうかもね」と笑う。, 夕希子の父・和有に夕希子の遺品を渡す中堂さん。封筒の中身はピンクのカバの絵でした。, 第8話で、ミコトが「会って聞きましょう、ピンクのカバの話」と言っていたのを思い出します。あの時は、全然興味なさそうだった中堂さん。, ピンクのカバの絵本は、「2匹のカバが一緒に旅をする話」でした。一緒に暮らしていると甘えちゃうから、という理由でひとり暮らしを始めようとしていた夕希子。, 「でもいつか、また2匹にもどって、一緒に旅するんですよぉ」と、夕希子は父親に話していました。和有は「夕希子の旅は終わったけれど、あなたは生きてください」と、中堂さんにピンクのカバの絵を渡します。, 補助金が打ち切られることを心配する神倉所長。休みが取れないと文句を言いつつ楽しそうな東海林。中堂さんを「スナフキンだと思えば愛せる」と帰ってきた坂本さん。「クソッ」と吐き捨てる中堂さん。, 六郎は、あたらしいバイトとして再びUDIラボにやってきます。将来は法医学の道に進むつもりだと、大声で宣言する六郎。, 全員が自分の仕事を全うすることで事件を解決に導き、見事にこれまでの伏線を回収し、涙と感動と爽やかで前向きな余韻を残して風のように(笑)去っていった「アンナチュラル」。, 最後の最後に残されたメッセージは「Their journy will continue.」でした。彼らの旅は続く。「journey」の「e」がないことが話題になっているけど、わざとかなぁ。, ドラマや小説や漫画では、どっちかというと破天荒だったり道から外れたりする主人公が好かれる中、ミコトはクソ真面目すぎるキャラクターでした。でも好きだった。ミコトが主人公だったから成立する物語だったと思う。, 真面目にコツコツ仕事をする人間がバカを見ない。それを徹底して書いてくれたことも爽快だった。第1話で婚約者をバッサリ退場させて、ミコトから恋愛を排除しちゃう潔さも好き。, 最終回で、全員にオイシイところ(良い意味でも悪い意味でも)を用意してくれたのも嬉しかったですね。欲を言えばもう一回くらい、ミコトの過去を題材にしたエピソードが見たかった。, っていうかね。足りないのですよ全然。 もっともっともっと見たかったですよ、彼らの物語。, ドラマを作っているのは脚本家だけではないけど、やっぱりいい脚本はいいドラマを生むんだよなぁとつくづく思いました。野木さんの次回作を楽しみにしています。もちろん、「アンナチュラル」シーズン2も!.
2020 アンナチュラル 伏線