非合法移民の過半数を占めてきたメキシコ人は、過去50年間で2017年に初めて過半数を割り(シェア47%)、2007年ピーク時の690万人から2017年は490万人に減少した。 2007年から2017年にかけて伸びてきたのが、アジア・中米諸国からの非合法移民だ。 境界の全長は3141km, 20以上の横断道路があり、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴとメキシコバハカリフォルニア州ティファナの接する西から、, アメリカ合衆国テキサス州ブラウンズビルとメキシコタマウリパス州マタモロスが接する東まで伸びている。, 東はテキサス州エルパソとメキシコチワワ州シウダー・フアレスの両国の大都市圏の境界を成し、, メキシコ湾に流れるリオグランデ川に沿っている。ソノラ砂漠、チワワ砂漠、コロラド川デルタ、バハカリフォルニア半島の北端も横切る。, アメリカのトランプ大統領は、メキシコとの国境沿いに壁を築くよう命じる大統領令に署名し、, 米国とメキシコ国境に3141kmの壁建設をトランプ氏が提案、建設費1兆円以上はメキシコが負担・・・, アメリカ=メキシコ国境は、境界の全長は3141km、世界で最も頻繁に横断される国境で、, 毎年のべ3億5000万人が合法的に横断し、 4つのアメリカ合衆国の州と6つのメキシコの州に接している。, 20以上の横断道路があり、カリフォルニア州サンディエゴとメキシコバハカリフォルニア州ティファナの接する西から、, テキサス州ブラウンズビルとメキシコタマウリパス州マタモロスが接する東まで伸びている。, アメリカは、毎年豊かさを求めて来る45万人以上のメキシコからの密入国者にずっと頭を悩ませている。, 山からではなく、砂漠や川を渡って越境してくるんだそうです。砂漠の有刺鉄線は直しても直しても切られ、, ウエットバック(ぬれた背中)と呼ばれるリオグランデ川を泳いで渡る密入国者は多数、国境が長すぎて警備は穴だらけ。, 違法労働のメキシコ人には、$600~$1000位で密入国させてくれる専門の業者がいる。, 農場労働者用の短期ビザなどもあるのですが、素朴で教育を受けていない南米の人々にはビザやパスポートの必要性が理解できず、, そして、砂漠で迷ったり川で溺れたり、犯罪組織に誘拐されたりして、毎月約300人が命を落とす人が後を絶ちません。, それでも、給与が安くて仕事がない南米にいるよりはと、危険を冒しても稼げるアメリカへ密入国する。, 経済格差の為、アメリカの違法の肉体労働で1日で稼げる日給で、国の家族が1~3ヶ月暮らせる。, アメリカの不法滞在者は約1100万人・・・カリフォルニアでは、学校はスペイン語を話す違法移民の子供たちで、, 学校や病院は人道的見地から違法移民と分かっていても拒否出来ない、全て国民が納めた税金が使われている。, メキシコからの不法越境、40%減少 「トランプ効果」3-12-17 (出典:国際連合センター「国際移民は世界全地域で増大を続け、2億7,200万人に達する、と国連が予測(プレスリリース日本語訳)」,2019) アメリカにおける移民政策の歴史. アメリカとメキシコの貿易問題という意味では新NAFTAがありますが、ここではそれ以外の貿易摩擦問題について見ていきます。, 2019年9月11日、ロペスオブラドール大統領は不法移民対策を巡るアメリカとの会合を受けて「追加関税の可能性は遠のいた」と語りました。, 2019年9月6日、メキシコのエブラルド外相はメキシコに流入する不法移民が56%減少したと発表し、その結果に自信を見せました。, 9月10日にアメリカ側に実績を報告する予定だが「もう関税で脅しをかけてくることはないだろう」と交渉に自信をみせました。, 逆にこれだけ自信を見せて、アメリカの反応が芳しくなかった場合、相当マーケットは動揺するでしょう。。。, 2019年9月5日、ロペスオブラドール大統領はエブラルド外相をワシントンに派遣すると発表しました。, メキシコ外務省によると、エブラルド氏は10日にワシントンでポンペオ国務長官と会談する方向で調整しています。, メキシコはアメリカとの間で6月7日に、関税発動を無期延期にする代わりに、不法移民の流入をくい止めるように警備を強化することなどで合意していました。, その合意から90日間で状況を評価することになっていて、9月5日が90日目にあたるわけです。, 問題は、アメリカ政府がメキシコ政府にアメリカへの難民申請手続きの実施国になるように求めたものの、メキシコが拒絶したいう事が6月にありました。, 今後、アメリカが再び同じ要求をする可能性もあり、再び関税発動も含めて両国間で緊張が高まる可能性もあります。, 2019年8月26日、ロペスオブラドール大統領は9月10日に米メキシコ両政府で移民問題について会合を持つことを明らかにしました。, アメリカの評価次第ではメキシコは追加対策を強いられたり最悪の場合は付加的な関税をかけられる可能性もあります。, 会合は、不法移民対策を約束したのが6月で、9月5日に90日が経過するため、当該会合が開催されます。, 関税発動回避のため、メキシコ政府は新設した治安部隊や警察など2万人以上を動員した体制で移民対策を行っています。, しかし、かねてからアメリカ政府は不法入国の温床になっている言われる難民申請をメキシコ国内で行うように求めており、メキシコ政府はこれについて前政権からずっと拒否しずっと続けてきたという経緯があります。, 2019年7月29日、ロペスオブラドール大統領はアメリカへの難民申請者に対する「安全な第三国」になることは受け入れられなかったと表明しました。, ロペスオブラドール氏は、移民問題への最善の対応策は経済発展への協力であり、メキシコは既にそれを実施してきたと述べています。, 2019年7月27日、メキシコ政府はホンジュラスで年内に2万人分の雇用を創出する計画を援助し、コーヒー農家を支援する方針を明らかにしました。, メキシコがアメリカからの追加関税発動を避けるため不法移民対策を強化し始めて、7月22日で45日が経過します。, 既報の通りポンペオ国務長官は一定の評価をしているものの、2020年の大統領選挙で不法移民対策を目玉にしたいトランプ氏を納得させることができるかは不透明です。, 2019年7月21日、アメリカのポンペオ国務長官はメキシコシティでエブラルド外相と会い、メキシコ政府が実施している不法移民対策などについて一定の評価をしたようです。, アメリカ政府はこれから本格的な評価を実施することになっていて、必要に応じて追加対策を求めたり、場合によっては再び関税措置が発動される恐れもあります。, このままいくと、7月下旬にはアメリカ政府による評価が実施され、もし効果が十分でないと判断されれば、関税発動か、又はそれと引き換えにさらなる対策が求められる可能性もあります。, メキシコ政府は2019年6月30日までに、不法移民がアメリカ入りを阻止するため約2万6千人の警備体制を敷きました。, これはトランプ米政権との合意に基づく取り締まり強化の一環ですが、不法移民の流れが止まらないうえ、移民の受け入れ体制が整わず、混乱が広がっているようです。, 状況が改善して、再びアメリカとの間で不和が生じない事を祈るばかりですが、国民の耳障りの良い政策で支持率を維持してきたロペスオブラドール氏が、こうした現実的な状況にどの様に対応していくか見ていくと良いでしょう。, 2019年7月1日、トランプ大統領はメキシコの取り組みに対して「素晴らしい仕事をしている」と評価し、対メキシコ関税は検討の対象にないと述べました。, 『制裁関税』の最終的な結論がなされるのは9月になるとみられていますが、7月の中間評価も含め、どうなるか見ものでしょう。, 両首脳は経済振興を通じて中長期的に移民を抑制することなどで協力体制を確認しあうとみられます。, 不法移民流入対策を巡り、トランプ大統領は合意に反して流入が減らない場合はこれまでよりはるかに厳しい「フェーズ2)」に入ると警告しました。, トランプ大統領は、不法入国が急減すると考えている節がありますが、これは政権当局者でも難しい事だと考えているようです。, そのため、トランプ大統領が近いうちに不満を爆発させ、対メキシコ関税の脅しを再開させるのではないかとの見方が増え始めています。, 2019年6月12日、メキシコのエブラルド外相は、南部国境への国家警備隊の展開を同日から開始すると発表しました。, アメリカ政府は、メキシコ政府が嫌がる、いわゆる「安全な第三国」として、アメリカへの難民申請手続きをメキシコ国内でさせる仕組みを受け入れるように求めてくる可能性も出てきます。, ただ、移民流入阻止に向けたメキシコ側の提案が関税の発動見送りにつながるかどうかは不透明です。, メキシコが移民流入阻止に向けてグアテマラとの国境に最大6000人の治安部隊を派遣することをアメリカ側に提案したようです。, 不法移民対策としてメキシコが提案する内容にアメリカがどうリアクションするかが問題です。, 2019年6月6日、対メキシコ関税の適用先送りを検討する旨の報道があり、マーケットもそれに反応したようですが、ホワイトハウスの報道官は同日、10日からの適用に今の所変更はないと明らかにしました。, アメリカとメキシコの協議は5日までに折り合うことが出来ず、6日も協議を継続する事になったようです。, メキシコのロペスオブラドール大統領は、アメリカが制裁関税を課した場合の報復関税対象リストを受け取りました。, 2019年6月4日、アメリカの上院共和党員らが、対メキシコ制裁関税について、同党が支持しない可能性に言及しました。, 民主党も、関税発動の手続きが進められれば、議会で関税無効化の決議採択を行う可能性を指摘しています。, 2019年6月4日、メキシコのロペスオブラドール大統領は、移民問題についてアメリカが設定した6月10日の期限より前にアメリカと合意が得られるとの見通しを示しました。, 2019年6月4日、トランプ大統領は、対メキシコ関税の実施に改めて意欲を示しました。, メキシコ政府も関税の回避に向けてアメリカの議員と協議したり、駆け引きが激しくなっているようです。, トランプ大統領が移民流入の問題を巡ってメキシコに制裁関税を課す方針を示したことを受け、両国は今週、貿易摩擦拡大の回避を目指す一連の協議を開始します。, このままメキシコが何もしなければ、関税率は7月11日に10%、8月1日に15%、9月1日に20%、10月1日に25%に引き上げるとしています。, 2019年6月3日、ゴールドマン・サックスのエコノミストは今回のアメリカの対メキシコ関税が6月10日に発動される確率は70%であると予測しました。, この問題を巡っては、最終的にアメリカに出回る幅広い商品の価格上昇につながる懸念があり、金融市場は今後の行方と影響範囲に注目しているようです。, アメリカのUSTR代表であるライトハイザー氏も、今回のメキシコへの関税方針に反対していることが分かりました。, ライトハイザー氏は、今回のメキシコへの関税がUSMCAの批准の見通しに悪影響を及ぼすと主張しているとの事です。, 2019年5月の対メキシコ関税は、既報の通りアメリカ最大の経済団体のみならず、農業団体も反対ののろしをあげています。, 全米豚肉生産者協議会は、アメリカの豚肉生産者は最大の輸出市場からの報復関税に堪えられないとしています。, 推計によれば、メキシコと中国の関税によって米豚肉生産者にもたらした負担は25億ドルに上るとの事です。, 2019年5月31日、アメリカ最大の経済団体である全米商工会議所は今回のメキシコ製品への関税発動に反発し、差し止めを請求するためホワイトハウスを提訴する検討に入りました。, 資金面で共和党政権を支えてきた同商議所が、そうした措置を取ればかなり異例の事態です。, トランプ大統領の相次ぐ貿易制限策に、アメリカの産業界の不満もかなり高まっているようです。, 全米商工会議所はアメリカ企業300万社が加盟するアメリカ最大の経済団体で、年1億ドル近いロビー資金を投じる、政治影響力の極めて強い団体です。, 伝統的に共和党寄りとされてきものの、対中制裁関税などのトランプ政権の貿易制限には強く反対してきました。, 2019年5月30日、トランプ大統領は6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課すとしました。, メキシコの新NAFTA批准の動きや、ロペスオブラドール氏のリアクションに注目が集まります。, メキシコはアメリカによる鉄鋼・アルミニウムへの関税に対して新たな報復措置を検討しているようです。, これは鉄鋼とアルミの輸入増が安全保障上の脅威になっているとして、日本や中国などに続き、2018年6月からEU、カナダ、メキシコにも輸入制限措置を広げたものです。, 鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課していて、メキシコはすでに報復措置を発動させている状況です。, カナダも同様の動きを見せており、USMCAの批准作業にも影響が出るかもしれません。, 2019年4月5日、トランプ大統領はメキシコを通してアメリカに密輸される違法薬物を巡り、関税措置とは別の経済制裁の導入を検討していることを明らかにしました。, トランプ氏は前日、移民、違法薬物密輸問題への対応でメキシコが引き続き米国に協力しなければ、メキシコからの輸入する自動車に関税を課すことも辞さない構えを示し、関税をかける場合は税率は25%に設定すると表明しています。, 今回はツイッターで、メキシコが不法移民の拘束や本国送還をやめれば、国境閉鎖も辞さない構えを改めて示しました。, トランプ大統領は「メキシコを通して密輸される5000億ドルの違法薬物に対する経済制裁を検討している」と表明し、薬物流入で米国民が死亡し、多くの家庭が崩壊したとの認識も示しました。, これらがどこまで本当に実現するのかは分かりませんが、メキシコにとってアメリカとの関係は通貨を見る上でも株式に投資をする上でも重要なのは確か。, ただでさえロペスオブラドール氏はポピュリストで国民に耳障りの良い事ばかり行って本当に大切な事を避けようとします。そこにアメリカからの経済制裁が加わればかなり痛手となるかもしれません。, トランプ大統領が不法移民を巡りメキシコからの輸入自動車に関税を課す可能性があると発言したことに対し、メキシコのマルケス経済相は「通商と移民は別に協議すべきだ」と話してけん制しました。, もちろんそうなのですが、ずっとその原則を振りかざしていてもあまり意味はなさそうです。, マルケス氏は米側が不法移民対応による人手不足として米メキシコ国境間の通関担当者を減らしたことで、輸出に影響がでていると指摘しています。, ロペスオブラドール氏は経済や政治的な原理原則を無理したポピュリズムで支持を集めていますが、アメリカに対してどのような手腕を発揮するのか注目されます。, 2019年4月4日、トランプ大統領はメキシコが薬物密輸阻止に向け追加策を講じなければ、同国からの輸入車に関税を課すことも辞さない構えを示しました。, これまでのメキシコ国境閉鎖に続き、関税の可能性に言及したことで新たな攻勢に出た格好です。.
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