非力だった私もグリムドの力でこの通り! 16: 2020/10/23 21:18:00 >3 グリムドの力得てようやく素ゼロと互角…いや凄いのは凄いけども . 公開初日、休みをもぎ取って、七瀬さんデザインのトレギアTシャツを着て、青いアイラインの霧崎メイクをして、車で片道1時間かけて、観に行ってきましたよ…!そのあと、タイガ超全集にある小説を読んで打ちのめされたり、別ジャンルに狂ったりといろいろありましたが、ようやく落ち着いたのでまとめます。, 結論から言うと、トレギアさんに関しての不安は一切当たらず、円谷プロ様と全解釈一致しました。ありがとうございます。まずはその話から始めましょう。, 公開前日、トレギアさんに関しての自分なりの解釈をまとめていたのがこちらになります(長いのでお時間ある方だけお付き合いいただければ嬉しいです), ここで挙げた映画への不安は2つ。1.彼が自ら至った闇、そして虚無が、グリムドのせいにされてしまわないか。グリムドさえいなくなればトレギアも光の守護者なんだ!みたいにならないか。2.あれほど一貫した思想でもって、人の心の闇を暴いてみせる実証実験を繰り返してきた彼が、単に暴力での征服を望むような、よくある感じの悪役になってしまわないか。, まずはこの2つの不安に対するアンサーから。1に関しては、「タロウがそれを言うけれど、トレギアは拒否する」っていう、完璧な形に昇華されました。, 序盤でトレギアは、TV最終回のときにグリムドが出て行ってしまった、とタロウに語る。タロウは、宇宙遺跡の墓場を暴いたとトレギアを非難する。この、暴く、という行為が、ああトレギアらしいなあ、って思って。光光って言うばかりでは見えない、この世に厳然と存在する闇を、彼は見てくれる、暴いてくれる。そしてやっぱりタロウは、戻ってこい、と言う。違うよ。もう彼はそんな言葉望んでない。闇を知らないタロウから差し伸べられる手など、今となってはもう、うっとうしくて邪魔なだけ。お前は魂を浸食されてしまった、ともに光の国に帰ろう、でしたっけ?もう、この序盤から完全にトレギアの気持ちになって見てたので、何を今さら、って思いましたよ。タロウとしては、トレギアがこうなってしまったのはグリムドに乗っ取られたせい、って思いたいのはわかります。でも、トレギアというウルトラマンは、そんな簡単な存在じゃないんですよ。本来は光でこれはグリムドのせい、なんかじゃない。グリムドを飼ったのは、紛れもなく彼の意志。それがわかってほっとしました。, そしてもう1つの、彼の真意。彼は地球を滅ぼそうとなんてしていませんでした。よかった。そんな人じゃないってわかってましたけど、そういうふうに描かれてしまったら、もう、どうしようかと思ってましたから。私が恋した彼の姿が壊れてしまうような気がして。この地球を我がものとする!っていうセリフが予告に入ってたような気がして、ええええそんなこと言う人じゃなかったはず、って思ってたんですが、そんなセリフどこにもなかったですね。予告用の煽り文句だったのかもしれません。, 彼にとって、地球は、最高の遊び場。それを壊そうとなんてするはずありませんでした。世界はもともとは混沌に満ちていた、私はそれを人間の中に見つけた、と言っていました。彼は、ちっぽけな命である人間など眼中になかった。でも、TV本編で、ヒロユキが彼の計画を砕いた。そこから人間に興味を持ったんですね。「人間は混沌そのもの。私の求めていたものはここにあったのだ。地球は最高の遊び場だ。」ほんとに、テレビ本編の全部、地球での彼の「遊び」ですよね…。彼いわく、人間は混沌としている、と。まさに最終回で暴いてみせたとおり。ウルトラマンも宇宙人なのに、自分たちに都合のいい宇宙人は応援して、そうでないものは勝手に、都合の悪いものだと判断して排除しようとする。そう、闇を暴いている、というよりは、彼の見たいのは、混沌だったんですね。現状、光が叫ばれているから、光に覆い隠されている闇を暴いているように見えるけど、それは相対的な結果論であって。彼の思想のコアは、混沌。一見、彼は闇を暴いているように見えるけど、それは、光の側から、光を前提に見るからで。ヒロユキの後輩くんなんてまさに混沌とした人間でした。お母さんが大好きだから、宇宙人を襲う。あの宇宙飛行士だってそう、妻を愛しているから、復讐を望む。大好きとか愛してるの方ばっかり見てるから、闇を暴いているって映るけど、人間の本質は、愛のために暴力を振るうような混沌なんですよ…。, そうそう、映画でも結局、トレギアと霧崎の関係性は、はっきりとはわかりませんでした。憑依なのか擬態なのか。私の解釈としては、人間は混沌そのもの、って言ってたから、その人間の姿をとることは、彼の酔狂だったのかも…なんて思ってます。, ホマレに地球を支配するのかと聞かれたトレギアさんは、そんなものに興味はない、ってはっきり言ってくれていました。よかった。そのとき言ってるのは、「特等席から親子愛を見届けようじゃないか」ですからね。おそらくその真意は、その崩れる様を、ってことですよね。親子の絆なんて、こんなものじゃないか!なんでそんなにありがたがる!って言いたいんですよね。光と同じ。この世の価値観のうちの一つでしかないものを、なぜそうやって絶対視するのだ?って言ってくれてる。そう言ってくれるから好きなんです。, あと、怪獣召還時には、パーティーとも言ってました。そうなのよね、彼にとってはそうなの。絆が壊れる様を実証するショーなんですよね。しかも、その主演は、光や絆を最も体現しているはずのタロウですからね。とんだ見世物ですよ。戦闘中には、親子水入らずをじゃまするな!とも言ってて、つまり、この最高の見世物を邪魔するな、ってことですよ。彼の目的は、親子の絆が壊れることを、タロウに身を持って証明してもらうこと、ですから。どうやっても自分を理解してくれないなら、もう実力行使で自分の見ている闇を、そして混沌を、体験してもらうしかない。「君も混沌を知った、でも君の力はそんなものじゃないだろう、光と闇の入り混じる力を見せてくれ」って言ってた。, 絆の中でも最も称揚されているものの1つ、親子の絆。親子の絆お借りします!ってオーブの映画もあるくらいですもんね。彼はそれを壊してみたかったのよね。しかもそれを、タロウ本人にやらせるっていう。最高のショーの始まりだ!って。まさにそういうこと。ただ彼はそれを見たかった。…違う。タロウのその拳をタイガに振るわせることで、お前たちの言う光なんて、絆なんて、そんなもんなんだって、思いたかったんだ。, タイガを餌にタロウを地球に呼び寄せて、グリムドを憑依させて、タロウ自身が愛する息子と地球をめちゃくちゃにさせる…というのが、トレギアさんの目論見でした。タロウはグリムドを追っていて、そのグリムドは霧崎の中に残った自らの一部を求めタイガのいる地球に来た、ってのが、「グリムドはタイガのいる地球に現れる」ってことですね。そしてタロウがあの技を使うと、タロウの中にグリムドが。これこそ彼の狙い。しかし結局、タロウが自力で闇の支配を打ち破り、その目論見は潰えます。そのときの、トレギアさんのセリフ。, もう、この言葉が全てでしょう。彼だって、初めから光を憎んでいたわけじゃなかった。むしろ最初は、光を、知りたかったんだ。, タロウは光のサラブレッド。トレギアにとっては、眩しすぎるほどの、光。トレギアは、その光を、一度は、理解しようとした。たくさんたくさん思索を重ねて、友の光を知ろうとした。でも、できなかった。, そして、光を知るために、闇をも知ろうとしたのよね。彼がグリムドを飼ったのは自らの意志。思索の果てに闇を知ろうとしてのこと。それを、光のタロウは、グリムドに乗っ取られた、だなんて解釈する。違う。彼はグリムドに乗っ取られてなんかない。彼の意志だ。, そしてやっぱり、自分が理解できなかった光への、恨みというか、劣等感というか、そういうものがあったんですね。だから、そんなの価値のないものだ!って、証明したかった。自分が理解できなかったものを、とるに足らないものってことにしてしまいたかったのよね。, 彼が闇や混沌や虚無に至ったのは、光を理解しようとした思索の果てにたどり着いた真理、っていうのが一応、筋の通った説明だけれど、その根源には、自分が理解できなかった光なんて、価値のないものだ!っていう思いがあった、ってことでしょう。つらいな。しんどいな。よく考えてみれば、そうですよね、一度も求めたことのないものに、こんなに執着しない。一度は知ろうとして、でもできなかったからこそ、それを必死で否定しようとしていた…というのが、真相なのでしょうね。苦しい。, そしてこの映画の好きなところは、その、光とはなんなんだ、に対するアンサーを、ちゃんとヒロユキが持っていることなんですよね…。以前の記事にも書きましたけど、トレギアさんが闇をしっかりと見て指摘してくれるからこそ、それに対してヒロユキやトライスクワッドが叫ぶ光が、表面上のきれいごとにならず、燦然と輝くわけで…。, 霧崎に、人間は混沌としている、善も悪も混じっている、と言われて、ヒロユキが叫んだ言葉。「人間は矛盾してるし完璧じゃない。それでも希望を、光を信じたいんだ!」完璧です。この、理屈も何もない、いっそ逆ギレと呼べるほどの、すがすがしさ。, きっと、光を信じるということは、理屈ではなく、意志のことなんだろうな、と自分は思いました。まともに現実を直視してしまえば、霧崎の言うように、人間なんてちっぽけな混沌とした存在でしかない。でも、そんな理屈なんて知るか!っていうような、いい意味で理屈を無視できるほどの強い意志こそが、光。希望や光を信じるってのは、もはやポジティブな逆ギレみたいなもんなんですよね。, だって、光とは、それを信じる意志で貫くものだから。理論では光に近づけないから。ある意味、まともに考えちゃいけなかったんです。理詰めでやろうとすれば、突き詰めれば世界なんてもともと混沌じゃん、って、そっちに行ってしまう。でも、トレギアには、それしかなかった。生まれながらの圧倒的な光に近づくためには、考えるしかなかったんだ。, でも、そう、理屈で考えようとした彼には、光は永遠に理解できない。また、彼の気持ちに近づきすぎて苦しくなってる。彼の気持ちが私にはわかる気がしている。みんながイイモノだって言うもの、フツウはそっちに行くでしょって言うものが、彼には、私には、わからないから。理解してみようと、考えれば考えるほど、わからなくて。わからないから壊してみようとしても、なぜか何度やっても壊れなくて。でも、そんな得体のしれないものなのに、みんな、なんの疑問も持たずに、当たり前に信じているように見えて。本当に不気味だよね、理解できないよね。なんなんだろうね。私は彼に、光を説明してあげることは絶対にできないけれど、この違和感、一度抱いてしまったらもう消すことのできない疑問を、共有することはきっとできる。(またガチ恋ポエムを書いてしまった…), 絆に関しても、光と同じで、きっと、理屈で理解しようとしてできるものではないんですよね。タイガがヒロユキに強がってみせる会話のシーンで、ヒロユキが、タイガのことならなんでもわかる!のあとに、いや全部ではないけど、って言うんです。そう、どんなに絆を深めたとしても、相手の全部はわからないんですよね。そんな簡単にはわかりあえるわけない。これはもう、トレギアを生んでくれた方々だからだな、ってセリフ。信頼できます。でもそれでも、全部はわからなくても、頼れよ!って言うことはできる…!これ、これこそが絆の在り方だな、って…。, つまり、絆って何なのかって言うと、「これまでもどんなに厳しいことがあっても一緒に乗り越えてきたじゃないか」ってヒロユキが言う、その積み重ねのことなんですよね。理論とかじゃなくて、事実の蓄積。これもある意味、力業ですよね。帰納法では無理で、証拠を集めていく演繹法的なアプローチをしないといけない。これもまた、トレギアさんが絶対にたどり着けないもの。タロウとの絆の蓄積は、もう彼にはできないから。, いや、ほんとに、光の国の人々、考え直した方がいいんじゃないかと思いますよ…。光光光!!闇など許さん!って言ってるとまた、第2第3のトレギアが現れますよ。いや、すでにベリアルがいるか。むしろよく2人で済んでるな。光を信じる、闇など許さん、では、救われない人がいるんですよ。, 先ほども触れましたが、タロウ闇落ち後の、タイガとヒロユキの会話シーン。ここ、二人の関係性としては、めっちゃ好きなんですけどね。でも、タイガがショックを受けているのって、「お父さんに襲われた」ことじゃなくて、「闇に染まってしまった」ことなんですよね…。以前の記事でも書きましたけど、なんで、なんでそう、闇という属性だけで、そんなに毛嫌いするの?人を傷つけることはいけないこと。自分の目論見のために地球をめちゃくちゃにしようとしたり、タロウの自由を奪ったりしたトレギアの行為は、もちろん許されるものではありません。でも、だから、その、行為を断罪してくれよ。なんで、闇に染まったとかいう、属性だけで、人を判断するの?, いつも、闇を邪悪だと断じるのは、光の側。予告でもよく流れていた、タイガの「父さん!邪悪な力に負けないでください!」っていう言葉もそう。別に、闇がすぐに邪悪に結びつくわけじゃないでしょう?そう勝手に結びつけるのは、あなたたちが光を正義と信じて、疑ったことがないからでしょう?そして極めつけは、ヒロユキも、「僕とウルトラマンの力で、邪悪な闇を打ち砕く!」って言うんですよね…。なんでヒロユキまでそんな、光の国の人みたいなこと言うの。闇が邪悪だって、誰が決めたの???宇宙人だって一緒に働いてるじゃん。なんで、闇ってだけで、邪悪だって、そうやって排除するの???, ニュージェネから彼に向けられる言葉も、辛辣でした。ポジティブな意味で脳筋で、地底人と人間、2つの種族の仲間を得ているショウには、「どこまでもこじらせた野郎なんだよ」って言われてしまう。同じく、家族という絶対的な支えがあるカツ兄には、「あいつは大切な人を巻き込んで傷つける」とか、「また人の心を弄んでいるのか」とか。そっか、そっちから見ればそう見えるのよね…って、彼の苦しみを共有していました。この悟りと絶望と狂気と、それでも消せない執着とを、「こじらせた」の一言で片づけてほしくない。, ガチ恋ポエムをクールダウンするためにちょっと余談を挟みますが、これ、もしかしたら、タロウが闇に苦しむところも、トレギアの計算…ってことはないですか?グリムドを取り込んだあとのタロウは、一瞬だけ正気に戻っている?みたいなところがありましたよね。それは、タロウの強さによるものではなく、たまに正気を取り戻す程度にトレギアがコントロールしてるとしたら?何のためって、そりゃあ、タロウによりダメージを与えるためですよ。タロウが、何よりも信じている息子との絆を、自ら壊していることを、タロウに実感させるため。それくらいしないと、光一辺倒に凝り固まったタロウの思想にヒビを入れることなど、できませんからね。, 映画の感想なので、ここからは真っ当に、イージスメンバーとニュージェネのみんな、めっちゃかっこよくて最高だった!!って話をします。トレギアさんにガチ恋してますけど、ちゃんと(?)イージスとニュージェネのみんなも好きですよ。, イージスが好きなんですよ…。ホマレのアクションめっちゃくちゃかっこいいし、ヒロユキのことほんとに思ってくれる。ピリカちゃんも、なるほどこれほどダンスが上手いなら、あのタイタスポーズのキレも納得です(笑)そして、カナちゃんがほんと、親!って感じがして。あの空気感が大好きです。そして、社長と副社長という上から2人が女性で、ジェンダーフリーな組織なのがいい!そして、アンドロイドの女の子でも恋してる!恋していい!っていうのがね、もう、ほんと、ありがとうございます…。, ニュージェネのみんな。変身能力なくなっちゃったっていう設定で生身のアクションするの尊すぎませんか?好き。そしてみんな上手い。, ヒロユキ、めっちゃくちゃいい表情しますよね…なんか、変身バンク撮り直したように見えたんですけど、気のせいですかね?TVシリーズでの井上くんのお芝居の成長がすごすぎて、最後の方なんて、初期に撮ったであろうバンクと、全然違う表情してましたから(笑)で、今回はそのバンクも、凛々しい表情と発声になってるように見えたんですが、気のせいかも?トラスクにお別れを告げられるシーンで、3人よりも4人の方が!僕も一緒に!って3人を睨む表情が特によかったです。, 湊兄弟はもう、年下感がすごい、かわいい。お兄ちゃんが名刺に手書きで社長って書くの最高。イサ兄役の小池くんが、YouTubeの直前生放送で、イサミのことを陽気なキャラ、って言ってて。前からそんなこと言ってたっけ?って思ったんですが、映画を見てわかりました。空気の読めないキャラ、から、シンプルに陽気なキャラ、に成長したってことだったんですね(ただし上映後あいさつ笑)。トレギア絡みでお兄ちゃんがカッとなってるから、普段よりは常識人でしたね(あくまで普段比)。カツ兄としゃべってるとき、最初は笑顔で聞いてるのに、カツ兄が先述の言葉でトレギアへの怒りを語るのを聞いて、だんだん真顔になってゆくのがよかったです。なにより、兄弟がアイコンタクトで通じ合ってるのが尊い。カツ兄がイサ兄をちらっと見るだけで合図するシーン何回かありましたよね。銀河クワトロマーケットの前のアクションで、イサミ「ストライーク!」カツミ「しゃあ!」ってとこが好きすぎます。あとここでのポージング再現度。お兄ちゃん野球技増えたね(笑), グリージョちゃんはきっと、あのギャラファイのあと、ちゃんと地球の留守番を頑張ってくれてたんですね…!イサミが、俺たちの地球とは少し時間の流れ方が違うみたい、って言ってたけど、あれ、グリージョちゃん、まさかゼロに送ってもらってきた…?ファルコン1案件???そして、ニュージェネのみんながバラバラのタイミングで帰るのに、湊兄弟妹だけ揃ってて、帰ったらすき焼きだぞ、って…かわいいです最高です…あと、そうだ、グルーブって、去年の映画ではフルCGでしたが、もしかしてスーツ作ったんでしょうかね?今回のグルーブにはCG感がなくて、他のウルトラマンたちと並び立ったときの違和感がなかったので…, リクは3年連続の劇場版。銀河クワトロマーケット、って名前も、それぞれのお店を大事にしてくれてて最高だし、とりあえずヒロユキに警護に来てもらう口実だから、全然売る気ないもの(例のタコのぬいぐるみとかドンシャインとかただの私物笑)を仲良く広げてるリクとイサ兄が尊すぎた。なにあれかわいいありがとうございます。そして、子供が風船を放しちゃったのを見て、すぐに宇宙人の身体能力を生かして取ってきてあげるじゃないですか。TVの序盤では、ちょっとジャンプしただけで部屋の天井を壊してしまって、人間離れした能力に戸惑っていた、あのリクが!今ではもう、自分が宇宙人であることを隠しもせず、その力を惜しげなく使えている、その成長に感動しました。そしてもうね、リクの笑顔!!ドンシャイン!って、推しの笑顔がスクリーンに大写しになった瞬間、ああ映画館来てよかったなって思いましたよ…, 回想シーンの過去の戦いで、グリムドを封印する!ってとき、ジードだけ、さながら闇の力を使うタロウみたいな動きするんですよね。上体を回すような動き。あと変身ポーズも、彼だけなんですね、手を突き上げないの。やっぱり彼の異質さを感じます。R/Bでは家族のこと、そして今作では父と戦うことを語るリク…。重いものを背負わされてる。, でも、ジードライザーに力返してもらったけど、あなたそれ、今、使ってないよね!?なんで!?あと龍臣くん、まだこの頃はリクの顔だ…!っていうのは、Zに出てくるリクが、やたら大人びて、体格から顔つきからすべてが、少年から大人の男になった、って感じがしてて。というか、そう、ジードクロニクルでもまだ、少年のリクだったのに…!えっZの撮影までに何があった!?何か別の役でパンプアップする必要があったとか?若い男の子の成長はあっという間ですね…。, ガイさんはなんかもう、ジード映画と似たような感じで登場(笑)ちゃんと「クレナイガイ戦いのテーマ」も流れてましたしね…!あと、短いですけど、ちゃんと「オーブトリニティ」の音楽も流れて…!この2曲どっちも、めっちゃかっこよくて好きなんです!ところでガイさん、カナちゃんが電話してる横で、ラムネ何本飲んだの?集合したとき大丈夫だったんですかね?てか、カナちゃんを助ける前後で終始かっこつけてるのに、カナちゃんがずっと「誰?」っていうテンションなのに笑いました。スベってるよー!(笑), 大地がめちゃくちゃ有能な隊員感でピリカちゃんを籠絡したのに比べ、どうにも拭えない、ヒカルとショウのチンピラ感(笑)隊員なのにフリーランスウルトラマンみたいな感じなのほんと好きです(笑)大地イケメンすぎるし、あの体型ピタピタなスーツ着こなしてんのほんとすごいですよね…そして役者とのギャップで2度驚くという…力を預かっていたヒロユキからニュージェネに力を返すとき、最後のガイさんと大地がもう、わかってるっしょ?みたいなノリで、素のお二人が出てる(笑)ヒカルは表情豊かなのに、ショウはいい意味で無表情。ずっと前向いてしゃべってる(笑)撮影の都合とかもあるのかもだけど、それがショウらしくて好き(笑), あと、個人的に深読みして感動してるのが、ニュージェネそれぞれと、霧崎が召喚した怪獣たちとの対戦カード。ギルバリスと戦ったジードがギガデロス。人工の兵器が制御を外れてしまうとどうなるか、という悲劇つながり。悪夢のナイトファングがオーブ。ナターシャの「悪夢」に苦しんだガイだからでしょうか。R/Bにゴロサンダーなのは、コメディタッチつながりもあるでしょうが、家族のように大事なカナちゃんを閉じ込めた怪獣だから?異次元母さんや、コマ姉を閉じ込められた経験を持つ兄弟にぶつけたのかな、なんて。, 去り際、みんなからヒロユキへのメッセージが、それぞれのOPの歌詞なのもよかったです。ガイ:強い意志が、明日への光になる。リク:支え合う仲間の笑顔が力。これはもう、クロニクルとか、いろんなところで言ってくれてますよね。本当にジードという物語は、あんなに主役にいろいろ背負わせる物語でありながら、同時にチームの物語でもあるんですよね…。イサミ:君だから起こせた奇跡なんだぜ。奇跡なんだ思いをつなぐ物語、ですよね。このニュージェネの誰一人欠けてもこの物語は成り立たなかった。このニュージェネのみんなが、ヒロユキまで思いをつないだから、奇跡が起きたんですよね…。, ウルトラマンレイガについて、ちょっと思うところを。いや、かっこよかったですけどね、重箱の隅つつきというか、こうも読めるよな、って話なんですけど。これ、タイガが光の国の直系男子だからこそ、レイガをやったのかな、なんて思ってしまって。他のニュージェネでは、たぶんできなかったと思うんですよ。なんかこう、正統性~!血統主義~!みたいなのを思ってしまって。, タイガのぐんぐんカットだけ、本当に混じりけのない真っ直ぐな光なんですよ。漠然としたイメージですけど、ギンガは宇宙っぽく、ビクトリーは地底っぽく。Xはデジタルな感じ、オーブは光がなんかうねってて、ジードはわかりやすく禍々しく、ロッソブルはそれぞれ炎と水が舞う。タイガだけが、光の国の直系男子であることを示すがごとく、まっすぐな混じりけのない光。, で、タロウが、ウルトラホーンに力を集めるんだ!って言ったとき、やっぱり光の直系男子じゃないとダメなのー!?って思っちゃったんです。ああ家父長制。もちろん、ウルトラマンという作品の歴史とかを考えたら、やっぱり集大成は光の国!ってなるのもわかるから、ダメって言ってるわけではないんですが。あくまで、こういう読みもできる、ってことで。, ……以上です!まとめられませんがまとめると、トレギアさんに関しては全解釈一致で、もっと彼のことを好きになってしまった一方、イージスとニュージェネかっこいい!でもあんたたち、そういうとこだぞ~~!!!ってなった、って感じですかね。, そして、トレギアさんの小説も読んで、また全解釈一致…しんど…ってなったのですが、その話はまた次のときに。約1万字!ここまでお読みいただいて、ありがとうございました!!, 特撮オタクから始まり、2.5含む舞台好きへ至る。
2020 トレギア グリムド